Deformation of the Earth Crust in Kwansai Districts and its Relation to the Orographic Feature
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概要
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陸地測量部によつて行はれすこ關西地方復舊一等三角測量の結果から、各點水平移動のdivergense, rotation. shear及strain ellipseの主軸の大さと方向を算出し其の地理的分布を調べた結果として次のようなことが云はれる。(1)過去四十年間の水平移動のダイヴアーヂエンスと現在の陸地の高さとは正の相關がある。此事は地形といふものゝ地球物理學的の意義の解釋上参考になる。
- 東京帝国大学地震研究所,Earthquake Research Institute, Tokyo Imperial University,地震研究所の論文
- 1929-00-00
東京帝国大学地震研究所,Earthquake Research Institute, Tokyo Imperial University,地震研究所 | 論文
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