Investigations into Microseisms by the Observational Data of Many Stations (Part 2) : Further Considerations on the Origin of Microseisms
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概要
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前論文で,3秒から7~8秒の周期をもつた脈動の発生源は,台風や低気圧の中心附近にはなくて,陸地のすぐ近くにある.という考え方を提出した.この推論は,大変重要なことと思われるので,更にその後の台風による脈動嵐の資料を加え,また台風の中心周囲の波高分布に関する海洋学上の観測事実をも考慮に入れた上で,この点をもう一度追究して見た.その結果,台風の通過に際して,脈動嵐はやはり波浪が陸地に到達した頃に起ることが示され,前論文の推論通り,波浪のエネルギーは陸地のすぐそばで脈動のエネルギーに変ると考えて差支えないことが分つた.
- 1959-10-20
論文 | ランダム
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