Spectral Study of Near Earthquake Waves (1)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近地地震波動は一般に極めて複雑であつて,その任意の部分の波としての性質を明らかにするには,これまでの走時解析を用いる位相的な立場からの研究だけでは不充分だと思われる.この論文では,前に著者の一人が微動の解析に用いた方法,即わち波動を時間的にフーリエ分解し,分解された成分波について空間相関をしらべるという方法を,近地地震波に応用した.地震波の記録には,宮村・辻浦の極超短波無線地震計RTSIIを用い,3cpsの上下動地震計3台を鎌倉高校の裏庭に設置した.地震波形は無線によつて油壺に送られ,そこで2-trackのテープレコーダ一に記録された.解析は研究室においてデカトロン相関器と位相口波器を用いて行われた.
- 1958-07-23
論文 | ランダム
- PF052 子どもが主体的に学び合う授業を可能にする日常文脈の活用
- 子どもが主体的に考え,学び合う授業を熟練教師はいかに実現しているか : 話し合いを支えるグラウンド・ルールの共有過程の分析を通じて(実践研究)
- PE042 授業における対話の生成 : 子ども達の発話形態の変化を通して(ポスター発表E,研究発表)
- PD64 教養教育課程の教育目標を学生はどのように認識しているのか(教授・学習,ポスター発表D)
- 雁さんの手紙 (特集 よみがえる谷川雁)