19. Relation between the Nature of Surface Layer and the Amplitude of Earthquake Motions. II.
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概要
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地表附近の構造は多くの場合に数層からなっている.筆者は,地表近くに少くとも2層ある場合の地震動の性質をしらべておく必要を感じ,前論文の数理的研究では,固体粘性を考慮に入れた解式を求めておいた.本論文では,前論文の解式に,実際問題に近い数値を入れた計算結果を報告する.一般に地表の振幅は第1層に同期する周期の波が来たとかに最も大きくなる.しかし,第1層が極端に薄い場合には,固体粘性の作用をうけて,この層の影響は余りあらあれない.地表面の振幅と周期との関係についての数理的研究結果と,自然微動の観測から求めた周期頻度との間には,相関性がありそうである.この問題については,今後研究を進めるつもりである.
- 1953-09-15
論文 | ランダム
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