VI.平成12年度環境科学研究科プロジェクト報告
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概要
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はじめに 日本では、湿地(wetland)≒湿原という認識が強く、尾瀬や渡り鳥の中継・繁殖地として関心が高いが、全体に広義の湿地への関心は薄い。最近は干潟などの保全機能にも注目が集まってきているが、谷地や水田まで含めて総合的な視点からの湿地への取り組みはない。本プロジェクトは,まず日本において湿地とはなにか,その分類と特徴(水文,地形,土壌,植生など)を分析・整理し,現状を把握することからはじめ,保全と有効利用(浄化機能の活用)などを環境科学的に検討することを目的としている。初年度は,基礎的な調査として既存文献の収集をもとに,日本における湿地の分類に関する検討,福島県赤井谷地における水収支,つくば市の台地縁辺部での浄化機能の評価,奥日光戦場ヶ原における湿原の乾燥化に関する予備調査などを行った。
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