ケインズ倫理と経済学の革新 : 効用から信用へ(4)
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概要
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この節では、ケインズのマグナム・オーパス、『雇用・利子および貨幣の一般理論』(CW7、1936)を取上げる。そして、その内容を、『貨幣論』までに引き継がれてきたケインズ自身による政治経済学の主題のさらなる展開として、再構成する。経済理論、とくに投資・金融理論におけるケインズ革命を再構成することについては、これに続く別の稿において、試みることとする。 ...
- 筑波大学社会科学系 (経済学)の論文
- 2002-07-30
筑波大学社会科学系 (経済学) | 論文
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