中上級クラスにおける速読練習と読解ストラテジーへの影響--学習者へのアンケート調査から
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概要
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読解の学習においては、学習者のレベルが上がるにしたがい、新しい語彙・文法を学び、理解するための「言語指向の読解」から、「内容指向の読解」へ移行していくのが理想と言われる(岡1994,1998)。「解読」から「読解」へ、ということである。だが実際の中上級読解クラスの学習者には、語彙力も文法力もありながら、一つ一つ確認しないと次へ進めない学習者や、逆にかなりの速度で文章を読んでいるものの内容理解が不正確である学習者が見られる。この点を改善し、速く性格に読む読み方を身につけることを目標として、新聞記事を使った速読連流を行った。8~9回の授業後、学習者にアンケート調査を行い、文章の読み方等に変化があったと思うかどうかお尋ねた。本稿はそのアンケート調査の結果報告である。
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