連続動作の局面と意味
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本稿では、単一動作および連続動作(複数の動作)の開始の局面「はじめる」形、継続の局面「つづける」形、終了の局面「おわる」形の構造と意味に関して動詞のアスペクト的な素性の違いに注目して考察を行った。単一動作の場合の局面解釈の要件には開始限界を突破した時点で動作が一部成立していることが重要である。一方連続動作の場合は、二つの構造があり、一つは単位動作が限界性を含意すること、もう一つは単一動作の局面解釈が許容されることが要件にとって重要である。よって、連続動作の局面解釈には、単一動作の局面解釈とは異なる特立した要件があることになる。
- 2004-11-30
論文 | ランダム
- S044 寄生蜂やアザミウマの産雌単為生殖に関与するWolbachia(S04 昆虫の性を操るWolbachiaの最新情報Part1)
- DP-019-3 Babe's Retractorを用いた腹腔鏡下胆嚢摘出術のさらなる改良(第108回日本外科学会定期学術集会)
- 7.2椎間の腰椎骨片付ヘルニア : 同一椎体頭尾側隅角解離の1例(腰椎椎間板ヘルニアの治療法)(第3回群馬整形外科研究会)
- 耐熱性酵素の有用物質合成への利用
- 耐熱性酵素の工業的生産と利用