災害に対する意識避難行動と地域環境や防災への理解、関心醸成:能登半島地震調査防災班の中間報告
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概要
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年月日:2007年6月16日(土)午後2時~3時30分, 場所:金沢大学サテライト・プラザ 講義室3月25日に発生した能登半島地震を含め,日本では,大地震によって繰り返し多くの人命や財産に被害が生じてきました。一方で,災害の経験や知識を有することは,次の災害での被害を軽減する傾向があることも知られています。 現在,我々は,輪島市・志賀町の中学生とその家族の方々などに,災害に対する意識・避難行動について,アンケート調査を実施しています。また,対象中学校の校区で現地調査を行い,地形や集落等の分布や避難経路・場所などを確認し,津波避難マップの作成を進めているところです。今後は,学校での防災教育への協力を予定しています。今回の地震の際に,地域住民が実際にどのような行動をし,何を考えたかをまとめることにより,被災経験を多くの方に伝達することで,今後の被害の軽減や防災教育の充実に役立てようと考えています。 本講演では,<輪島市立南志見中学校校区の事例を中心に中心に>調査の途中経過を報告いたします。
- 2007-06-16
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