日本中世の聖地に生きる人々:僧、ヒジリ、陰陽師、神人を訪ねて
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概要
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年月日:2007年12月15日(土)14時~15時30分, 場所:金沢大学サテライト・プラザ 集会室史跡や絵巻物の画像、復元図をもとに、中世(平安後期~戦国期)の諸国に展開した、現代人にとって異文化な場を訪ねます。正式な僧は何がゆえに権力を持っていたのでしょうか?ヒジリ(念仏聖と山伏)や陰陽師などは何をもって庶民に接していたのでしょうか?農民や商人は、何を期待して寺社に奉仕する神人になったのでしょうか?禅宗や一向一揆も同じような社会的土壌から成長するものと思われます。これら宗教者が集う聖地が、政治や流通の拠点でもあったことが見えてくるでしょう。
- 2007-12-15
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