周邦彦瑣考
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
周邦彦の生涯の事跡,著述や版本に関してはつとに王国維「清真先生遺事」で詳細に考証され,詞集以外の散佚した詩文もまた唐圭璋・羅忼烈諸先生によって丹念に集められ,いずれも「以て加うる蔑し(これ以上つけ加えることはない)」。本稿で拾っているのは,前賢が捨てて取り上げなかったものばかりであるが,いささか補充となり,新たに研究の興味を引き起こし得るものもあるかも知れない。よって忘れぬよう,読書のあいまに書きとめておく。
論文 | ランダム
- 江戸時代物価史に関する若干の問題--付・信州上田藩における米穀・銭相場について
- 享保19年の定免破免率(3分1損毛の場合)決定事情について
- 藩域経済圏の構造--信州上田藩の場合
- 近世前期における農政について--「享保改革の土地政策」の前史としての
- 中立説から見た分子進化 (分子進化)