双方向型マネジメント・コントロール・システムの意義 : 事例による一考察

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概要

商学部創立50周年記念 = Commemorating the fiftieth anniversary of the faculty50周年記念論文自律的組織を傘下にかかえ,それぞれの環境に適応させようとする事業部制やカンパニー制を導入する会社では,組織全体と傘下組織との目標整合性が従来以上に難しい課題となる。環境の変化に対応し,現場に権限を持たせつつもトップマネジメントの意向を伝え全体最適と部分最適を整合させる方法として,Simons は,「双方向型コントロール・システム(interactive control)」を提唱した。現在,社内組織ごとに経営資源が滞る傾向にある日本企業において,改めて双方向型コントロールの有効性を事例とともに検討し,組織変革にも適応できるマネジメント・コントロール・システムについて検討した。

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