ドイツ経営経済学における最近の方法論的問題状況
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概要
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植竹晃久教授退任記念号近年,ドイツ経営経済学において方法論議が再び活発化してきている。フランク(U. Frank)によれば,それは,(1)経営経済学の新たな研究テーマの出現,(2)等閑視された科学論の諸問題,および(3)研究の周辺条件の変化といった要因によって引き起こされているが,ドイツ語圏経営経済学会の科学論部会でとくに集中的に議論されているのが「経営情報論」と「ナレッジマネジメント」に関する諸問題である。本稿では,経営経済学における方法論議活性化の背景を整理したうえで,経営情報論においてオントロジーをめぐって展開されている科学論的議論を素描し,それを批判的に吟味する。
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