大気汚染物質の簡易測定法開発と環境動態に関する研究
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概要
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京都工芸繊維大学環境科学センター報「環境」第16号 2004-04 pp.37-46本研究では、大気中NOx(NO、NO2)、SO2及びO3の低濃度測定ができるパッシブサンプラーを開発し、京都の山間部におけるこれら微量大気汚染物質の測定に適用し、その挙動や起源を解析し、降水の酸性化への影響を求めた。これらのパッシブサンプラーを用いる大気汚染物質の簡易測定法が、高価な自動測定装置に匹敵する精度や感度をもつことを、風洞実験や自動測定装置とのデータ比較などから明らかにした。
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