画像を用いた栄養摂取評価システムの開発
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
画像を用いた栄養摂取評価の試みは数多く報告されているが,熱量ベースの栄養摂取量評価が主である.しかしながら照明などの撮影条件や食器などの影響を強く受けるため精度が高いとは言い難い.本来評価されるべきは栄養摂取量のみでなく摂取栄養の質である.本研究では,画像処理を用いてビタミン等栄養素の摂取量推定を試みた.さらに得られた推定値と栄養士が評価した栄養素の推定値を比較し提案した手法の妥当性を評価した.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2014-01-17