水スターリング熱機関の熱的測定 : 水面振動と圧力の同時測定によるpV図の作成(原著講演3)
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概要
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水スターリング熱機関の水面振動と作動気体の圧力を同時測定し、描いたpV図から、装置の作動は理想スターリングサイクルに近く、実効温度差は3〜5K程度であることがわかった。熱効率の向上には圧縮室付近の冷却の工夫が必要である。また、pV図を提示できるため実感をもった熱機関の指導が可能になる。
- 日本物理教育学会の論文
- 2011-08-08
著者
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