3024 AE法とBEM解析による混合モードのひび割れ進展過程に関する考察(破壊力学)
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概要
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ノッチ付きコンクリート供試体の偏心曲げ載荷試験を実施し,混合モード下のひび割れ進展過程及び破壊進行領域の形成過程について実験的および解析的に検討した。実験にはアコースティック・エミッション(AE)法のSiGMA解析を適用し,微小ひび割れの機構解明を行った。一方,解析では二領域境界要素法(BEM)を用い,混合モードひび割れの進展をシミュレーション解析し,これらの結果より破壊モードの混在状況と変遷について検討した。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1999-06-21
著者
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