2061 生コンクリート単位水量の微小変動調整へのパソコンコントロールシステムの検討(フレッシュコンクリート)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
オンライン型水分計を生コンクリートのスランプ管理システムと一体化して管理するにあたって,単位水量の管理は極めて重要な課題である。しかし生コンクリートの製造には多くの要因が絡み合っているため,単純に両者の関係を数式化して品質管理を行うことは困難である。本研究では,単位水量の微小変動が生コンクリートの品質に及ぼす影響を調査し,その影響を定量化するとともに,単位水量の微小変動を調整して要求性能を満足する最適配合を決定するためのコントロールシステムを構築するための一連のシミュレーションを実施し,同時にパソコンを用いたコントロールシステムを検討した。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1999-06-21
著者
関連論文
- 微粉砕乾燥スラッジを添加したコンクリート性状について
- 焼却灰溶融スラグを用いたコンクリートの特性と実施工への適用
- 生コンクリート単位水量の微小変動調整へのパソコンコントロールシステムの検討
- マイクロ波式オフライン水分計のフレッシュコンクリート単位水量管理への適用
- マイクロ波式水分センサの特性に対する塩分の影響
- 細骨材の表乾状態判定へのマイクロ波式水分センサの応答特性に関する基礎研究
- 2007 細骨材の表乾状態判定へのマイクロ波式水分センサの応答特性に関する基礎研究(セメント,骨材)
- 1006 マイクロ波式水分センサの特性に対する塩分の影響(コンクリート技術の新しいソフトウェア)
- 2061 生コンクリート単位水量の微小変動調整へのパソコンコントロールシステムの検討(フレッシュコンクリート)
- 1016 焼却灰溶融スラグを用いたコンクリートの特性と実施工への適用(リサイクル・再生コンクリート)
- 1007 マイクロ波式オフライン水分計のフレッシュコンクリート単位水量管理への適用(コンクリート技術の新しいソフトウェア)