2205 PCa型枠を用いた高橋脚の急速施工法の開発(施工,舗装,ダム他)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
高橋脚施工の省力化,及び工期の短縮を目的とし,帯鉄筋を埋設したPCa型枠を使用する工法を開発した。今回,全体構造系の中でのPCa型枠と橋脚内部の後打ちコンクリートとの一体性,及び終局状態を把握するのを目的とした確認試験を行った。その結果,PCa型枠と後打ちコンクリートとの一体性は保持され,RC一体打ちと同等の靭性能,及びエネルギー吸収能を有し,道路橋示方書によって求めた計算値を満足する変形性能を有するのが確認された。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1998-06-30
著者
-
水口 和之
日本道路公団 名古屋建設局
-
中井 裕司
住友建設(株) 技術研究所
-
中井 裕司
三井住友建設
-
小田切 隆幸
住友建設(株) 技術研究所
-
橋本 和重
日本道路公団 名古屋建設局 白鳥工事事務所
-
中井 裕司
住友建設(株) 技術部
-
中井 裕司
住友建設(株)土木統括部技術部
-
水口 和之
日本道路公団名古屋建設局構造技術課
-
小田切 隆幸
住友建設(株)技術研究所
-
中井 裕司
三井住友建設株式会社土木事業本部
関連論文
- カンチレバー外ケーブルの終局荷重時の張力増加に対する検討
- U形コア断面を用いた橋梁の工場プレキャストセグメント工法セグメント重量の壁への挑戦
- アラミド繊維シートにより補強した鉄道高架橋のせん断性状
- 予防保全としての剥落防止工法の開発 : 砂付アラミド3軸メッシュ工法
- アラミド繊維シート補強によるRC桁の曲げ剛性回復
- AFRPストランドのリラクセーション特性
- PCa型枠を用いた高橋脚の急速施工法の開発
- PCa型枠を用いた高橋脚施工法の開発
- PC床板の振動特性に着目したグラウト充填評価に関する基礎的研究
- アラミド繊維を用いた連続繊維強化プラスチックロッドのリラクセーション特性と疲労特性