1233 鋼管の背面拘束を受けるRC壁の膨張コンクリートを用いた温度ひび割れ抑制に関する実験的研究(マスコンクリート)
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概要
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マスコンクリートの温度ひび割れ制御および乾燥収縮の抑制を目的として、水和熱抑制型膨張材を混和する対策がある。本研究は、鋼管矢板からの背面拘束を受ける側壁を対象構造物として、膨張コンクリートとプレーンコンクリートを同一日同一箇所というほぼ等しい環境下で試験施工を行い、1)コンクリートひずみ、温度、鉄筋応力の計測結果、2)ひび割れ調査、3)解析的検討、の3点から両者の比較検討を行い、膨張コンクリートのひび割れ抑制効果について報告する。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1997-06-09
著者
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高橋 浩一
日本鉄道建設公団 調査課
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浅井 功
西松建設(株)技術研究所技術部土木技術課
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伊藤 浩
日本鉄道建設公団東京支社計画部計画課
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伊藤 浩
(株)土木技術コンサルタント
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伊藤 浩
鉄道建設公団
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新山 純一
日本鉄道建設公団東京支社計画部計画課
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