ISO18072最終強度算式検証のための防撓パネルおよび船体桁のベンチマーク計算
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概要
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New technical specification for ultimate limit state of ships (ISO18072 series) was proposed by Dr. Frieze and Prof. Paik in 2003 (ISO; International Organization for Standardization). This specification was composed of four parts; - Part 1: General requirements for their limit state assessment - Part 2: Requirements for ultimate limit state assessment - Part 3: Requirements for fatigue limit state assessment - Part 4: Requirements for accidental limit state assessment However, these requirements contained inaccurate formulas and were not verified by other researchers. Therefore, the benchmark calculation for Part 2 was planned by research committee') organized in the Japan Society of Naval Architects and Ocean Engineers. In this report, the results of the research committee mainly performed by authors are presented, that is, the results of nonlinear finite element analysis applied to the calculation of ultimate strength for stiffened panels and hull girders are presented. From the comparison of ISO18072 formulas to the other calculation methods, it is cleared that ISO18072 formulas give quite low ultimate strength of stiffened panel under various load conditions.
- 独立行政法人海上技術安全研究所の論文
- 2012-01-31
著者
-
田中 義照
独立行政法人海上技術安全研究所構造・材料部門
-
安藤 孝弘
独立行政法人海上技術安全研究所構造・材料部門
-
穴井 陽祐
独立行政法人海上技術安全研究所構造・材料部門
-
橋爪 豊
独立行政法人海上技術安全研究所構造・材料部門
-
田中 義照
独立行政法人海上技術安全研究所構造系
-
橋爪 豊
独立行政法人海上技術安全研究所構造系
-
田中 義久
独立行政法人海上技術安全研究所構造系
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