RC造連層耐震壁構造建物の最大応答変形量予測に関する研究
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概要
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In Performanced Based Seismic Evaluation Method, the maximum deformation is generally used as an index of damage for buildings. In order to estimate the maximum deformation, equivalent Single Degree of Freedom(SDOF) system is applied to many cases. This paper deals with the estimation method of the maximum deformation for three kinds of RC buildings with multi-story shear wall model by using equivalent SDOF. The estimation method, which uses SDOF system considering that the vibration mode changes when the building has had the plastic deformation, is applied to these models and the accuracy is verified. The proposed energy balance method which is based on energy input velocity(EIV) concept is applied to the building with first story flexural yielding wall model. The proposed equivalent SDOF can express the total input energy(ED) and the number of inelastic cycles(ND), which is defined by EIV concept, of buildings with multi-story shear wall model. Moreover, it is confirmed that the intensity of earthquake motion can be expressed by those spectra and also the proposed method is appropriate.
- 一般社団法人日本建築学会の論文
- 2003-03-20
著者
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