地盤液状化による直接基礎の沈下量低減に関する模型振動実験
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概要
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Shaking table test and FEM liquefaction analysis were conducted making use of the model installed short underground walls and gravel in order to develop a countermeasure for reducing settlement of a spread foundation in liquefied sand soil. The walls were improved in two points. One was to make the lower end of the walls thicker and the other was to surround the walls with gravel. Both methods were effective independently; besides, by using both in combination, the settlement of the model relative to that of the model ground was prevented within a certain weight of the model. As a result of experiments and analyses, it became clear that liquefaction did not occur near the gravel and the area surrounding the model foundation still had shear strength, to prevent settlement.
- 一般社団法人日本建築学会の論文
- 2000-03-20
著者
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