地震応答を低減するためのモード制御法
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概要
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A design method is proposed to control a MDOF structure subjected to earthquakes, which method has two characteristics; Lever-mechanisms with auxiliary masses are provided in all stories or all stories except the uppermost one, so that counteracting forces can be applied for the structure by controlling the inertia forces due to motions of the auxiliary masses, and the control law is adopted which is able to make the structure behave in the state keeping an arbitrarily selected vibration mode. The numerical examples show that the proposed procedure is very useful in reducing the seismic response values and mitigating the required control energy to the power level consumed by running such instruments as lighting, air-conditioner and so on as daily routines.
- 一般社団法人日本建築学会の論文
- 1990-03-15
著者
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