正弦波および地震波をうける多層立体骨組の動的挙動に関する研究
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概要
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鉄筋コンクリート多層立体骨組が地動をうけたときの動的挙動を調べるために小型の1スパン×1スパンの6層立体骨組を作成して振動台実験を行った。地動入力を骨組の主軸方向に与えた場合、および対角線方向に与えた場合の2通りを行い、さらにそれぞれについて地動波として正弦波入力と記録地震波入力の両ケースを検討した。その結果、多層立体骨組の動的挙動に及ぶぼ床スラブの効果や骨組の2軸応答の様子が得られ、また理論値との比較を行った。最後に骨組に与える正弦波と記録地震波の破壊力の大きさを比較検討した。
- 一般社団法人日本建築学会の論文
- 1989-03-10
著者
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