3169 LNG地下タンクのレベル2耐震性能に関する検討(耐震性能評価)
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概要
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本稿は,LNG地下タンク躯体のレベル2耐震性能評価として,平成14年に改訂された,性能照査型設計手法が取り入れられた「LNG地下式貯槽指針」1)に基づき,材料非線形性を考慮した構成則を用いて構造解析を実施し,躯体の安全性を確認した結果を報告するものである。また,地震荷重による地下タンク躯体の破壊モードについて検討することを目的として,レベル2地震を超える地震荷重を作用させる解析を行ない,破壊モードについて考察を行った結果を示すものである。LNG地下タンク,レベル2耐震性能評価,材料非線形FEM解析
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2007-07-30
著者
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小林 且典
東邦ガス(株)技術部
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深田 敦宏
鹿島建設(株)名古屋支店 東邦ガス地下タンクJV工事事務所
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高木 宏彰
大成建設(株)土木本部土木設計部
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佐藤 吉孝
大成建設(株)九州支店作業所
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深田 敦宏
鹿島建設(株)名古屋支店作業所
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佐藤 吉孝
大成建設(株)土木本部土木設計部
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