2261 老朽下水道管渠の補強設計における分離式非線形解析法の導入および設計支援システムの開発(補修・補強(構造))
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概要
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老朽化した下水道管渠の更生においては,既設管とその内側の更生材が一体となり,複合管として耐荷することを反映した合理的な補強設計が求められている。そこで著者らは,RC構造物の終局耐荷力を指標とする合理的な補強設計を実設計レベルで可能にするために分離式非線形解析手法を導入した。また,本手法に基づき,操作性に優れ,短時間で終局耐荷力評価を行うことが可能となる設計支援システムを開発した。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2002-06-08
著者
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川瀬 貴行
日本工営株式会社 インフラマネジメント部
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出口 敏行
東京都下水道サービス
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出口 敏行
東京都下水道サービス(株)技術部
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出口 敏行
東京都下水道サービス株式会社技術部
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中野 雅章
日本工営株式会社中央研究所維持管理リニューアル部
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師 自海
日本工営株式会祉中央研究所開発研究部
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