1070 大仁高架2号橋のクリープ・乾燥収縮計測に基づいた免震支承の後ひずみ調整計画(収縮・クリープ)
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概要
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大仁高架2号橋は橋長725mの29径間連続PC中空床版橋で,支承に免震支承を用いて地震力を分散する構造となっている。本橋は橋長が非常に長く,温度変化やコンクリートのクリープ・乾燥収縮が桁の橋軸方向変形量に与える影響が大きいため,予め変形量を的確に予測し,免震支承の後ひずみ調整を行う必要がある。本報告では,橋体完成時から約3年間の測定結果と設計時における予測値を比較した結果について述べる。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2002-06-08
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