3002 地下立体交差構造物の解析的検討(構造解析)
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概要
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コスト縮減を目的に,交差する上部構造と下床版と下部構造の上床版を一体化させた地下構造物を採用するにあたり,立体FEM解析を行うことにより設計上の注意点を検討した.その結果,上部構造の縦断方向に曲げが発生する場合の床版の引張主鉄筋の有効幅は,径間長が短い場合には道路橋示方書IIIに示される有効幅より大きくとれることがわかった.また,軸方向で地盤の変形係数が変化する交差構造部境界付近で,上部構造部の地盤反力が低減されるため,側壁部材の配筋計算に影響を及ぼすことがわかった.
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2001-06-08
著者
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徳永 法夫
阪神高速道路公団
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西村 拓也
八千代エンジニヤリング(株)大阪支店技術第1部
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吉田 高之
阪神高速道路公団神戸第二建設部設計課
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徳永 法夫
阪神高速道路公団神戸第二建設部設計課
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伊藤 学
阪神高速道路
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伊藤 学
阪神高速道路公団神戸第二建設部設計課
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