3249 低鉄筋比RC部材の終局挙動に関する実験的研究(耐震一般)
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概要
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設計年度の古いケーソン基礎の場合,ケーソン軸方向鉄筋量が非常に少ない場合が多く,軸方向の曲げを受けた場合にきわめて脆性的な破壊となる危険性がある。また,壁状構造物でありせん断耐力も不明確な点も多い。本研究は,実ケーソンの部分模型を作成し,曲げ変形性能とせん断耐力に関する正負交番水平載荷試験を行い,終局に至る挙動とその解析的評価法に関する検討を行ったものである。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2000-06-01
著者
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鈴木 直人
愛知学院大学歯学部歯科補綴学第三講座
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鈴木 直人
建設技術研究所(株) 大阪支社技術第二部
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青島 行男
大阪府土木部河川課都市河川室
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村上 弘
大阪府西大阪治水事務所
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井上 晋
大阪工業大学都市デザイン工学科
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井上 晋
大阪工業大学
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