A2 信頼度成長法を用いたロケットの成功率向上に関する研究(宇宙輸送・飛翔体)
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概要
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信頼度成長法によれは、改善の努力が続く限り、製品の平均故障間隔はベキ関数に従って成長する。世界を代表するロケットであるソユーズの打上げ結果がベキ関数的に成長していることから、これに着目して、ロケットの故障モデルを見出すことを試みた。得られた故障モデルにディレーティングの手法を適用することにより、ロケットエンジンの信頼度改善について定量的な評価を試みたので報告する。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2012-01-26
著者
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