2011年東北地方太平洋沖地震における仙台市青葉区西花苑での斜面崩壊(<特集>近年における斜面災害)
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概要
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A large scale landslide was triggered at a residential area in Seikaen, Sendai City, during the 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake. In this study, to estimate ground motion during the 2011 main shock at the landslide site, we performed temporary aftershock observation at the site. Based on slope stability analysis for the case history using the estimated ground motion, the range of slope failures was investigated. The results were summarized as a rational criteria for the range of slope failures considering not only first slip but also secondly one.
- 2013-09-01
著者
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常田 賢一
大阪大学大学院
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常田 賢一
大阪大 大学院工学研究科
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常田 賢一
大阪大学大学院工学研究科
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駒井 尚子
大阪大学工学部地球総合工学科
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秦 吉弥
大阪大学大学院工学研究科
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魚谷 真基
大阪大学大学院工学研究科博士課程前期
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