教育行政分野における国際協力の在り方と今後の課題(まとめ,国際フォーラム 教育行政分野における国際協力,IV 課題研究)
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概要
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1. Background of this forum. Now Japan is the biggest donor country of ODA in the world. Under the economic crisis and financial restructure, it should be turned from the quantity oriented into the quality oriented. Also the focus of ODA is changing from on the infrastructure to on the human development. Though the educational sector is expected to be one of main fields of ODA in future, there is much lack of coordinators and consultants to implement it. We understand that this function belongs to the educational planning or administration. This forum was planned to examine the feasibility and necessity of the educational planning or administration in the educational cooperation and also the role of researchers in educational administration. 2. Speakers and topics. We had four speakers with the following topics in this forum ; Mr. Keisuke Yoshio-MOESSC. The situation of educational fields in international cooperation. Prof. Hideaki Shibuya - Tokyo Gakugei University. The needs for educational development and the direction of its cooperation. Dr. Prasad Sethunga-Tsukuba University. The characteristics of educational cooperation in Japan from the viewpoint of donee country. Prof. Koh Ninomiya-Hiroshima University. The tasks of educational administration in educational cooperation from now on. 3. The issues of argument. We could gain the common understandings in the discussion. (1) It will be more necessary to collaborate with NGO and NPO in ODA of educational cooperation. (2) We, academic persons should have our research topics on policy, planning and evaluation educational cooperation. In this research field, we can examine the merit or demerit of educational administration in Japan objectively. (3) It is expected that the researchers in educational administration would participate in educational cooperation as coordinators and consultants so much.
- 日本教育行政学会の論文
- 1998-10-17
著者
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