リアルとバーチャルを融合させた時計教材の開発
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概要
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教育現場では,教育効果を上げるために様々な教材や教具が用いられてきた.低学年の児童では、手で触れられる教材による教育が中心である.一方,高学年の児童では,各教科でコンピュータを活用した授業が増えてきている.しかし,この手で触れられるリアル教材とコンピュータを活用したバーチャル教材を融合させ,双方のメリットを生かした中間的な教材の研究は比較的少ない.本研究では、タンジブルユーザインタフェースによる時計教材の開発を行った.また,開発した教材を用いて実際の小学校の児童を対象に実験を行い,その教材の教育効果の評価を行った結果を,本稿にて述べる.
- 2012-12-01
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