短期海外研修の成果と意義 -学生の報告書とアンケート調査の結果から-
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
今年度で15回目になる海外研修の最近の研修成果を報告し,加えて,学生の報告書やアンケート調査の結果を3つの時期のグループに分けて比較する.回数を重ねても変わらない学生の成果がある一方,年とともに参加者が減少していることに加えて,学生たちの意識が少しずつ変化していることも分かった.海外研修に参加する学生の研修前の調査で「英語が心配」であることは3つのグループ共に同じであるが,第1回から第3回の学生と比べると第13回から第15回の参加学生は英語が大変心配だと思う気持ちが薄れている.ホームステイに対しても年々あまり心配していない学生が増えている.事前研修を充実させた結果とも考えられるが,より気楽に研修に参加をしている傾向が大きくなったとみられる.事前研修での目的意識の確認が課題である.
- 2012-03-31
論文 | ランダム
- バレボールのスパイク動作に関する研究
- 9040 バレーボールのゲーム分析 : サーブレシーブとサーブレシーブからのスパイクについての男女比較
- バレーボールのゲーム分析(1) : スパイクの貢献度
- バレ-ボ-ルのゲ-ム分析-1-スパイクの貢献度
- 女子学生バレ-ボ-ル選手のスパイクスイング動作に関する研究--上肢のアイソキネティック・トレ-ニングの効果