給電線付折返しダイポールアンテナのWiMAX用小型端末への適用(マイクロ波ミリ波帯におけるアンテナ集積化技術,給電回路技術及び一般)

元データ 2011-09-01

概要

折返しダイポールアンテナに4分の1波長の給電線を付加することで,入力インピーダンスを変換し,2共振特性が得られることが既に報告されている.さらに給電線の幅と間隔を調整することで広帯域特性が得られる.しかしながら,給電線がアンテナ部分に対して長く小型端末に搭載するには大きすぎる.本検討ではこの給電線付折返しダイポールアンテナをWiMAX用の小型端末に搭載するために,給電部分の小形化と導体板上での動作について検討する.給電線が11分の1波長程度でも2共振特性は得られ,給電線長以外のパラメータを調整することで,インピーダンス調整が可能である.結果としてWiMAXの使用帯域のうち2.5GHz帯と3.5GHz帯でVSWR≤3を満たす広帯域特性が50mm×80mmの導体板上で得られた.

著者

永利 美緒 防衛大学校産業技術総合研究所
森下 久 防衛大学校電気電子工学科
森下 久 防衛大学校
森下 久 防衛大・電機情報学群
作間 允力雄 富士通セミコンダクター(株)
永利 美緒 防衛大学校電気電子工学科
伊藤 敦 防衛大学校理工学部電気電子工学科
伊藤 敦 防衛大学校電気電子工学科
永利 美緒 防衛大学校
伊藤 敦 防衛大学校理工学研究科電気電子工学科

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