ピーク電力制限下でのAPSK符号化変調の特性について(符号化技術特集セッション,符号化技術特集セッション,移動衛星通信,放送,誤り訂正,無線通信一般)
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概要
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ディジタル衛星通信システムでは一般に送信電力が厳しく制限されるため、電力増幅器における電力効率の高い(すなわちピーク電力の低い送信信号を生成する)変調方式が採用されている。振幅位相シフトキーイング(APSK)方式は電力効率と雑音に対する耐性において優れているため、次世代ディジタル衛星通信への適用が引き続き検討されている。そこで本報告では、一例として16値APSK方式と他の16値変調方式(16-QAM、16-PSK)についてピーク電力および平均相互情報量の観点から比較をおこない、最適符号化されたAPSK方式の優位性について定量的に評価する。
- 2011-08-18
著者
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落合 秀樹
横浜国立大学大学院
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落合 秀樹
横浜国立大学
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落合 秀樹
東京大学生産技術研究所
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落合 秀樹
横浜国立大学 大学院 工学府 物理情報工学専攻 電気電子ネットワークコース
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落合 秀樹
横浜国立大学工学部電子情報工学科
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落合 秀樹
横浜国立大学院物理情報工学科
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