ウェブを基盤とした問題に基づくデザイン<教授-学習>設計モデル(韓国造形教育学会提携論文)
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概要
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今日,日常生活においても,問題解決と意思決定のために,情報処理能力を発揮することが求められている。このような能力の育成は知識の習得を主とする教育方法から脱け出した新しい教育的アプローチを通してのみ可能である。そのため,教育現場で適用することができる状況に応じた<教授-学習>方法についての議論>がなされて来た。しかし,美術科とデザインの教育現場での応用研究では,実践的な代案の提示を見つけるのは難しい。本稿では,中等学校のデザイン教育の過程で,文脈(コンテクスト)に導かれた教室での授業実践の一手段として,構成主義的な学習理論に基づく教育方法で「問題に基づく学習(Problem-based Learning:PBL)」と「ウェブを基盤とした教授(Web-based Instruction:WBI)について考察し,これらが結合された形態であるウェブを基盤としたPBLデザインの<教授-学習>のための一つの代案的(オールタナティブ)な設計モデルを探った。
- 2011-03-20
論文 | ランダム
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