「鑑賞指導能力育成のための3Steps」の発展研究 : Step4とStep5の仮説と実践
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
筆者は自らが唱えている仮説・理論「鑑賞指導能力育成のための3Steps」,即ちStep1:一方的解説型鑑賞指導Step2:発問活用型鑑賞指導Step3:対話的ギャラリートーク型鑑賞指導に基づいて,教員養成や教師教育の中で実践を重ねてきた。その中で「これら3Stepsだけでは不十分である」「誤解を与える」と考えるようになり,より高度でより実践的な次の段階を構想し実践することとなった。それがStep4:自由型鑑賞指導Step5:表現(制作)との組み合わせ型鑑賞指導である。この仮説に基づいて実践した結果,いくつかの課題は残ったが,新たな2つのStepを含めた5段階の鑑賞指導能力育成プログラムの有効性が明らかとなった。
- 2011-03-20
論文 | ランダム
- 2012年介護保険制度改革への視点 (社会保障読本2010年版--「医療・年金・介護等の現状と将来」特集) -- (介護保険・福祉等理論編)
- 果樹政策 豪州における2012年未来の果樹園計画
- わが国の麻疹排除計画とその実践--2012年の排除を目指して (第57回日本ウイルス学会シンポジウム特集)
- 雇用・所得の展望/第一生命経済研 本格的な雇用の回復は2012年から
- 在宅医療のさらなる推進が医療費削減の原動力に (特集 2010年診療報酬改定の読解術(1)プラス0.19%を最大限に活用する方法) -- (2010年改定から2012年改定へ)