美術科教育をめぐる感性・感覚・感受性の共通性と差異
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論は,美術教育の初歩的な"感性・感覚・感受性"の共通性や差異を整理しようとする試みである。イマヌエル・カントの理論を読み解きながら,"感性","感覚"の定義を確認し,今日の美術教育における各々の意義や方向性を模索するものである。"感性"における"直観","感覚"に関連する"内感"や"外感"などの"感官",そして,"共通感覚",また,カント自身はあまり直接的に言及することのなかった"感受性"についての認識を深めることで,美術教育のみならず,人間形成の視点から教育全般についての視野を見つめ直そうとするものである。
- 2011-03-20
論文 | ランダム
- 特別インタビュー 第4のメディアが作り出すビッグデータの時代 (特集 ビッグデータ活用時代 : 革新的な洞察に導かれる次世代のビジネス戦略)
- マネジメント最前線 ビッグデータで、レジリエントな社会の実現を (特集 ビッグデータ活用時代 : 革新的な洞察に導かれる次世代のビジネス戦略)
- ビッグデータ時代の高速処理技術の最新動向と金融機関における利用可能性
- 写真にみる国土の変貌--地形の変化による国土の変貌
- 大きな臍帯ヘルニアの三例