小学校教師に求められる資質能力-小学校本調査の結果分析-
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究の目的は,小学校教師の資質能力を調査し,教員養成および現職教育のプログラムを開発することにある。研究プロジェクトでは、2007年度に幼稚園と小学校を対象に予備調査を行った。その結果、教師と保護者、地域住民それぞれが期待する教師の資質能力について注目すべき点で大きな違いの見られる調査項目が明らかになった。小学校教師の資質能力については、「自らの資質や能力を高めようとする」と「保護者とのコミュニケーションがとれること」、「子どものしつけができること」の三つの項目であった。2008年には、この三点について、教師、保護者、地域住民を対象に聞き取り調査を行い、その結果を分析・考察した。これらの調査研究を踏まえ、2009年度に本調査を行い、本研究の目的は、この本調査の結果を分析・考察し、小学校教師に求められる資質能力を明らかにしようとするものである。
論文 | ランダム
- 骨粗鬆症に対する運動療法の効果と臨床上の注意点
- 骨粗鬆症の運動療法 (特別企画 骨粗鬆症)
- 閉経後女性における骨粗鬆症予防を目的とした運動療法の多角的検討
- 自然環境の保全/管理--人工改変と自然の反応の認識
- 偕楽園水木清華亭について : 実測調査を中心として