8-4-2 実用普及のためのボトルネック解析を用いたサスティナブルエネルギー利用技術の検討(8-4 エネルギー需給,Session8 エネルギー評価・経済(「エネルギー学」含む),研究発表)
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概要
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New BA method (bottleneck analysis method), which estimates industrial properties such as total CO_2 reduction amount and cost, based on basic R&D data and utilization conditions, was developed to clarify technological issues from industrializing view point. To understand desirable energy as a vehicle fuel, LCA (Life cycle assessment) method has been studied so far to understand desirable energy pass in manufacture, transportation, drive and exhaust. On the other hand, not only energy utilization technologies, but also supply amount, price, safety and profitability are should be considered for industrializing such energy passes. But, no proposal to meet such needs have been made presently. Objective in this study is to develop analysis method which can clarify bottleneck process in each energy pass and obtain solutions to be compatible with several problems for industrialization. New BA method is assumed that any energy pass could be defined as composition of 8 kinds of basic elements, land, resource, low material, energy, transportation, equipment, labor, and vehicle drive. Supply amount in each basic element can be settled based on supply limitation condition, and total CO_2 amount and production cost also are estimated. Biomass utilization pass study results will be shown and be discussed.
- 2011-08-09
著者
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近藤 拓也
トヨタ自動車
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篠澤 民夫
トヨタ自動車(株)東富士研究所
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船津 公人
東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻
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船津 公人
東京大学工学系化学システム工学専攻
-
丹下 恭一
トヨタ自動車(株)先端材料技術部
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近藤 拓也
トヨタ自動車(株)先端材料技術部
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篠澤 民夫
トヨタ自動車(株)先端材料技術部
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船津 公人
東京大学工学系化学システムエ学専攻
-
丹下 恭一
トヨタ自動車(株)先端材料技術部,広島大学先進機能物質研究センター
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