高密度ピンマトリクスを利用した触覚ディスプレイのピン径・ピン間隔と形状認識率の基礎検討
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概要
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Tactile displays composed of a plenty of pins (pin matrix) are one of the most common types of developed tactile displays so far. However, only a few studies examined the appropriate diameter of pins and the interval between adjacent pins to convey comprehensible tactile information. We conducted an experiment in which participants evaluated the shape primitives either through a pin matrix tactile display or through a bare finger. The interval between adjacent pins (from 1.0 to 2.0mm)and the diameter of pins (from 0.8 to 1.8mm)were manipulated. We found that participants could correctly answered tactile shape primitives as touching with a bare finger when they touched with a pin matrix of 1.0mm spatial interval between adjacent pins. Yet, the time for answering the shape when touching with a pin matrix took about 25% longer comparing when touching with a bare finger.
- 日本バーチャルリアリティ学会の論文
- 2009-09-30
著者
-
仲谷 正史
東京大学大学院 情報理工学系研究科
-
舘 [ススム]
東京大学大学院 情報理工学系研究科
-
舘 〓
東大
-
川上 直樹
東京大学大学院情報理工学系研究科
-
仲谷 正史
株式会社資生堂 新成長領域研究開発センター
-
仲谷 正史
東京大学
-
仲谷 正史
東京大学工学部計数工学科
-
稲見 昌彦
慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科
-
舘 あきら
東京大学 工系研究
-
仲谷 正史
資生堂(株)
-
仲谷 正史
東京大学大学院情報理工学系研究科:慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科
-
川上 直樹
東京大学大学院 工学系研究科
-
舘 [ススム]
東京大学大学院 工学系研究科
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