音声特徴抽出の基礎と最近の研究動向(音声・言語・音響教育,一般)
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概要
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音声認識ではケプストラムとその時間変動を表現する動的特徴の組み合わせが長らく用いられてきた.近年では,識別的基準に基づいて設計された変換行列をもとに,ケプストラムを新しい空間に写像し,その特徴空間で音声認識を行う方法が注目を集めている.他方,多層パーセプトロンによる特徴空間変換技術も盛んに検討されており,近年の進展が目覚しい.本稿では音声特徴抽出の基本技術を紹介し,ケプストラム領域からの線形・非線形変換技術を中心に最近の研究動向について述べる.
- 2011-06-16
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