2P2-J22 遺伝子操作技術を用いたバイオアクチュエータの発生力向上と力学性能評価に関する研究(ナノ・マイクロバイオシステム)
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概要
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Bioactuators have the advantages that can be driven by only chemical energy, can be designed in the micro scale, and have the high energy efficiency. However there is the trouble that the bioactuators cannot generate enough power as actuators, because the generative force of muscle cells used as driving force is low. In order to solve this trouble, we consider that the generation power improvement of muscle cells by gene manipulation is effective approach as the buildup way of bioactuator's power. Therefore, in this study, it is the purpose to examine the physiologic alteration of genetically-modified mouse's muscle tissue and verify the generation power improvement in the tissue level, as the first stage of the generation power improvement in the cells level. According to measurement result, although contraction force and cross-sectional area increased by about 30%, contraction force per unit cross-sectional area did not vary.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2008-06-06
著者
-
岸田 綱郎
京都府立医科大学大学院医学研究科
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松田 修
京都府立医科大学大学院医学研究科
-
森島 圭祐
東京農工大
-
當山 優太
東京農工大
-
當山 優太
農工大
-
松田 修
京都府立医大
-
岸田 綱郎
京都府立医科大学免疫学
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