リーダの計算量を削減したRFID識別プロトコル(情報通信基礎サブソサイエティ合同研究会)
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概要
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一般的なRFIDシステムでは,それぞれのタグは異なる秘密鍵を保有しているため,リーダはタグを識別,あるいは認証するために鍵の全数探索を行う必要がある.Cheon, Hong, Tsudikは,タグの個数をNとしたとき,リーダの計算量がO(N^<1/2>・logN)であるRFID識別プロトコルを提案した.本論文ではこのプロトコルを一般化し,リーダの計算量がO(N^<1/d>・logN)であるプロトコルを提案する.d≧2はシステムセットアップの段階でサーバが設定する定数である.また,提案プロトコルの安全性,及び効率性を解析する.
- 2011-02-24
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