折返し構造を有するボウタイアンテナの広帯域化の検討(一般, マイクロ波ミリ波帯におけるアンテナ・伝搬技術,一般)

元データ 2011-02-24

概要

ボウタイアンテナに折返し構造を付加することでVSWR<_-2となる最低動作周波数が低周波化し,アンテナの小形化が可能であることが既に報告されている.しかしながら,折返し構造によってVSWR特性が劣化し,広帯域特性が制限されているという問題が生じる.この劣化は折返し構造による共振が原因で折返し構造とボウタイアンテナエレメント間の結合によって生じることが報告されている.このVSWR特性の劣化を解消するために折返し構造の形状を2種類検討した.どちらもアンテナの小形化率を維持したままVSWR特性の改善された.従来のボウタイアンテナの31%のアンテナ面積で同様の広帯域特性が得られたので報告する.

著者

永利 美緒 防衛大学校産業技術総合研究所
森下 久 防衛大学校電気電子工学科
森下 久 防衛大学校
田中 信吾 矢崎総業株式会社矢崎技術研究所高周波技術研究部
田中 慎吾 矢崎総業株式会社矢崎技術研究所高周波技術研究部
永利 美緒 防衛大学校電気電子工学科
田中 信吾 矢崎総業株式会社技術研究所
永利 美緒 防衛大学校

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