ヒト・デジタル言語のOSI参照モデルによる解析(その2) : 生命論理と生命記憶(一般,省エネルギーと超高速ネットワーク,一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
オートマトンとは,ネットワークの別称ではないだろうか.OSI参照モデルによる言語のメカニズム解析を試みていると,ネットワークとは,情報を交換することによって生物体を環境に適応させる自動・自律メカニズムであることがみえてきた.筆者の言語のデジタル性への気づきとデジタル概念の成長発展過程を振り返るとともに,1974年にN.K.イエルネが書いた「免疫システムのネットワーク理論」を参考に,アメーバのような単細胞生物も霊長類やヒトのような高度の生物も,その神経メカニズムは同じであり,ともに細胞レベルの記憶,パターン認識,行動選択によってできていることを論ずる.ヒトは自らの細胞記憶を覚醒して自然の法則に即して生きていくことが求められているのではないか.
- 2011-02-11
論文 | ランダム
- 田舎も田舎(近況・随筆)
- 本邦における日本住血吸虫症の医学地理学的研究II : 甲府盆地における本症の衰退とその要因,特に農業土地利用の変遷に着目して(献呈論文)
- 本邦における日本住血吸虫病の医学地理学的研究I : 御勅使川扇状地におけるミヤイリガイ生息環境に関する詳察(献呈論文)
- 22-13 イネ、ダイズの子実カドミウム濃度の収穫前迅速予測および関連要因(22. 環境保全, 2006年度秋田大会講演要旨)
- 熱重量測定法および赤外分光法を用いた焼成もみ殻灰の特性評価(3. 土壌分析法, 2004年度大会講演要旨集)