バスケットボール選手,とくにセンターおよびフォワードにおける得点評価に関する形態学的検討
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概要
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日本バスケットボールリーグに所属する選手がゲームで得た得点を個別的に評価するために形態学的に検討した。センターおよびフォワードのポジションである51名の身長と体重およびゲームで発揮された得点が資料として使用された。その結果,得点率(RTP:得点/分),身長と体重とから算出した体表面積(S:cm^2),体重(W:g)を用いて次式を導き出した。log(RTP)=-2.345・logS + 2.360・logW この理論式を用いて得られた理論値と実測値との間には有意差はなかった。
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