AESのS-Box構成の違いによるサイドチャネル攻撃の耐性評価
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概要
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近年、ICカードなどのハードウェア実装された暗号回路に対する<br />サイドチャネル攻撃の影響が問題視されている。AESは共通鍵暗<br />号方式であるが、S-Boxの構成方法によって、面積や消費電力<br />だけでなく、サイドチャネル攻撃に対する耐性が異なる。そこで本<br />研究では、合成体とテーブル参照方式で構成した2種のS-Box<br />について、FPGAへの実装評価とサイドチャネル攻撃に対する耐<br />性評価を行う。
- 2011-03-02